プラグインハイブリッドは自動車通勤のマストアイテム
以前の記事でもチラっと書きましたが、オーシーボーイはプラグインハイブリッドカーに乗っています。
以前の記事はこちら
プラグインハイブリッドとハイブリッドの違いってご存知ですか?
プラグインハイブリッドは簡単に言えば、電気自動車にもなるハイブリッドカーってとこでしょうか。
(あまり詳しくないので間違っていたらごめんなさい)
つまり、充電をすれば電気だけ、もしくは電気とガソリンを効率良く使いながら走ることができ、もし充電が切れたらハイブリッドカーとして走ります。
オーシーボーイはオレンジカウンティに住んでいますが、勤務先はロサンゼルスカウンティのトーランスなので、片道約35マイル(約60キロ弱)の道のりを毎日自動車通勤しています。
条件によっては40分もかかからないこともありますが、基本的には50分くらいかかります。
そうなると、当然車選びが重要になってくるわけです。
だって毎日2時間近く、車で過ごすわけですからね。
自分が車を購入した際に重視したポイントは、
- 燃費が良い
- 運転が楽
- 値段が安い
でした。
「えっ、そんな都合の良い車があるの?」
と言われてしまいそうですが、それこそがオーシーボーイが購入したプラグインハイブリッドなのです。
まずこの車(写真すら載せませんが...)、当たり前ですが、プラグインハイブリッドなので燃費が良い、いや超良いです。(きちんと充電すれば)
フル充電して電気だけで走った場合、大体20マイル強(32キロ強)走ります。
フル充電するのに大体2ドルしないくらいです。
充電が切れたあとはハイブリッドになりますので、電気ほどではないですが燃費の良さ継続です。
そして第2の条件、「運転が楽」にも合致します。その理由はアクティブクルーズコントロール。(もしくはレーダークルーズコントロール)
これ、もはや必須ですね。
この機能は一定速度を保ってくれるクルーズコントロールに加えて、前の車との車間距離を保ってくれる優れものです。
(たまに衝突回避のためブレーキを強烈に踏み込むこともありますが・・・)
これのおかげで、オーシーボーイはまずハイウェイに乗ったらすぐさまこの機能を作動させ、その後はハンドル操作のみでひたすら走るのです。超楽チンです。
で、最後の条件の「値段が安い」ですが、なんとこちらも当てはまるのです。もちろん主観の問題なのですが。
(この条件が当てはまる時点で、ここ南カリフォルニアで鬼のように走っているTESLAではないことは明白でしたね)
この車は新車で買ったので、もちろんそこそこの値段ではあるのですが、下手にそこらの新しめの中古車を買うより断然安く買えました。
と言うのも、この車を買うことにより以下の金銭的特典が付いたからです。
- カリフォルニア州のClean Rebate Projectというプログラムから$1,500のリベート
- 南カリフォルニアの電気業者から$450のリベート
- 次の連邦所得税に$4,500のタックスクレジット適用
タックスクレジットは課税所得からの控除ではなく、納税額からダイレクトに減らしてくれるものです、簡単に言うと。
最後にもう一つ特典があり、この車を買うと2022年1月1日までの間、一人乗りでもカープールを走ることができるのです。
こちらでは一人乗りで通勤する人が大勢いることから、二人乗り以上、もしくは環境に優しい特定の条件を満たしている車だけが走ることができる優先レーンがあり、これをカープールと言います。
色々な金銭的特典のある燃費の良い車でカープールをハンドル操作だけで自動車通勤することができる、これマストアイテムと言えませんか?
おまけに通勤中は英語のニュースを聞いているので、リスニング力の強化もできてしまい、まさに良いことだらけです。
皆さんも是非プラグインハイブリッド、検討してみてくださいね。